[メイン] : x5 3d6 #1 (3D6) > 13[3,4,6] > 13 #2 (3D6) > 15[6,4,5] > 15 #3 (3D6) > 11[3,4,4] > 11 #4 (3D6) > 13[6,2,5] > 13 #5 (3D6) > 7[1,2,4] > 7
[メイン] 仮2 : x5 3d6 #1 (3D6) > 12[3,4,5] > 12 #2 (3D6) > 10[4,5,1] > 10 #3 (3D6) > 11[3,5,3] > 11 #4 (3D6) > 12[5,6,1] > 12 #5 (3D6) > 13[5,3,5] > 13
[メイン] 仮ない : x5 3d6 #1 (3D6) > 13[3,6,4] > 13 #2 (3D6) > 10[2,5,3] > 10 #3 (3D6) > 9[2,6,1] > 9 #4 (3D6) > 12[5,1,6] > 12 #5 (3D6) > 9[3,5,1] > 9
[メイン] 仮ない : x5 3d6 振り直し #1 (3D6) > 11[1,4,6] > 11 #2 (3D6) > 11[3,4,4] > 11 #3 (3D6) > 8[5,2,1] > 8 #4 (3D6) > 12[3,6,3] > 12 #5 (3D6) > 15[4,6,5] > 15
[メイン] GM : では…出航します!
[メイン] 鈴木ミノル : 出航だァ~~~~~!!
[メイン] 朝顔ハナエ : 出港ですよ〜〜〜〜!!!
[メイン] オオクニヌシ : 出航だよぉ~
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : 12月24日、あなた達はいつもと同じのように寝床についた。
[メイン] GM : ふと眩しさに目を覚ますと、見知らぬ風景が広がっている。
[メイン]
GM :
夢かと思ったが、それにしては感覚がリアルすぎる。
なんとかして家に帰る方法を探してみようか、と思いたった。
[メイン]
GM :
目覚めたのは、見渡す限り白く、広い部屋。壁は垂直だが、天井は丸い。
例えるならプラネタリウムを行えるような内装をしている。
正面、左右に扉がひとつずつ。大きな机が中央に鎮座している。
机の左横には大きめの箱がひとつ置かれている。
[メイン] 鈴木ミノル : 「…さァて、これはどういうこった?」
[メイン] 鈴木ミノル : むくりと起き上がり、辺りを見回す
[メイン]
オオクニヌシ :
華やかな祭囃子を響かせて
男の身体がふわりと起き上がる
[メイン] 朝顔ハナエ : 「むにゃ……メリークリスマス、みなさんに救護と幸せを〜……」
[メイン] 鈴木ミノル : 「よう兄ちゃん、そんで…」
[メイン]
鈴木ミノル :
「寝ぼけてるか…あ~」
コキリ、首を鳴らした後
[メイン]
鈴木ミノル :
「まぁいいや、起こしちまおう」
屈んで寝ぼけるハナエの前で
[メイン] 鈴木ミノル : パンと強めに手を叩いて音を出す
[メイン] 朝顔ハナエ : 「……はっ!?」
[メイン]
オオクニヌシ :
すとんと地に落ちた 降り立ったようなそれは
ちょっとだけ身体をびくっとさせて
[メイン] オオクニヌシ : 『きゃあ びっくりしたぁ』
[メイン] 鈴木ミノル : 「なんでそっちまで驚いてんだよ…」
[メイン]
オオクニヌシ :
『大きい音は誰しもびっくりするよぉ』
大きい音だもん
[メイン]
朝顔ハナエ :
「え、ええっ……!?おはようございます……!?」
きょろきょろと辺りを見渡して
[メイン] 朝顔ハナエ : 「……もしかして、おにいさんがサンタさんですか!?」
[メイン]
鈴木ミノル :
「…さすがにそこまで老けた覚えは無いんだけどねぇ」
肩をすくめつつ
[メイン]
鈴木ミノル :
「まぁ案外あっちはそうかもな」
白髪だし
[メイン] 朝顔ハナエ : 「な、なるほど……!ご丁寧にありがとうございます!」
[メイン] 鈴木ミノル : 「所でェー…」
[メイン] 鈴木ミノル : 「この部屋について何か知ってるとかそういうの、あるかい?」
[メイン] 鈴木ミノル : 二人に向かって
[メイン]
オオクニヌシ :
くるくる回って めりーめりー
サンタさんってこういうのだっけ?
[メイン] オオクニヌシ : 『知っていたらかっこよく君たちを導けたんだけどねぇ』
[メイン] 朝顔ハナエ : 「うわあ!こっちのおにいさんは本当にサンタさんだったんですね!」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「……えっ?」
[メイン] 鈴木ミノル : 「うん?」
[メイン] 鈴木ミノル : 「…あ?」
[メイン]
オオクニヌシ :
『そこの子も 多分わかんないよねぇ
みんな知らない なんてことだ~』
[メイン] 鈴木ミノル : ぐっとはっきりしてきた意識で睨んでみると何かおかしい
[メイン] 鈴木ミノル : 「そりゃあいいがよ、なんだい」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「……ど、どこですかここ!?ハナエのベッドも、お供えしてたクッキーも靴下もありません!」
[メイン] 鈴木ミノル : 「…」
[メイン]
鈴木ミノル :
「嬢ちゃんそれもいいがさ」
「もうちょっと気になる所はねーか?」
[メイン]
オオクニヌシ :
『お供え 偉いね~』
偉いのにこんな事に巻き込まれて
ううん なんたる可哀想さだ
[メイン] 朝顔ハナエ : 「は、はいっ!?」
[メイン] 鈴木ミノル : 「あの兄ちゃん…なんか、なんだ」
[メイン] 鈴木ミノル : 「…浮いてないか?色んな意味でさぁ」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「えっ?」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「……んん……確かに、浮いてますね」
[メイン]
オオクニヌシ :
くるくる 周囲を立ち囃し立てる白兎が
なまじ地に立つからこそ際立つだろう
[メイン]
オオクニヌシ :
男は 男と見えるそれは浮いている
ふわふわと 空気からも 地からも
[メイン] オオクニヌシ : にこと笑って 意にも介さないように
[メイン] 鈴木ミノル : 「………あー俺は何処から驚けばいいのか分かんねーよ」
[メイン] オオクニヌシ : 『おや まあいいじゃないか』
[メイン]
鈴木ミノル :
「そういうもんかぁ?」
「というかその風貌でこの部屋とは無関係なのか…」
[メイン]
オオクニヌシ :
『そう 実は知らないのさ
だからこそ きみたちのことは』
[メイン] オオクニヌシ : 『我が子で非ずとも護ってあげようとも』
[メイン]
オオクニヌシ :
けらけら 笑って
幼子と 青年を見て
[メイン] 鈴木ミノル : 「…成程?」
[メイン]
朝顔ハナエ :
「むむむ……そうなんですね!」
「浮いていないとプレゼントをみんなの家に急いで配れない、と……!納得です!」
一人で勝手に頷いて
[メイン]
オオクニヌシ :
『そうそう』
かしこいね~
[メイン]
朝顔ハナエ :
「えへへ……ありがとうございます!」
「でも、私もこれでも救護担当ですから!おにいさん達も困ったことがあれば言ってくださいね!」
[メイン]
鈴木ミノル :
「ありがたいが…まぁいいか」
疑問は心に収めておきつつ
[メイン] オオクニヌシ : 『うんうん やさしい子だねぇ』
[メイン]
鈴木ミノル :
「さて、と」
深く深呼吸してから
[メイン] 鈴木ミノル : 「部屋が三つ…机と箱…」
[メイン] 鈴木ミノル : 「後は…」
[メイン] 鈴木ミノル : ccb<=75 古武術 (1D100<=75) > 94 > 失敗
[メイン] オオクニヌシ : 『あとは~?』
[メイン] 鈴木ミノル : 「…」
[メイン] 鈴木ミノル : 「そういや名前を聞いてなかったな…」
[メイン] 鈴木ミノル : 妙に見覚えがあったので先に突き留めてやる気概だったが
[メイン] 鈴木ミノル : 思い浮かばなかった、武術脳の悲哀を感じますね
[メイン] オオクニヌシ : 『ふふ 別に良いじゃあないか』
[メイン] オオクニヌシ : くるりと回り 箱へと近づく
[メイン] 朝顔ハナエ : 「?」
[メイン]
オオクニヌシ :
『大事なのは 私たちは目的を同じくしていること』
箱持ち上げ
[メイン] GM : 膝上ほどの大きさの蓋付の紙箱。蓋の上にメモが1枚のっている。
[メイン] 鈴木ミノル : 「はーっ、そういうもんかね」
[メイン] 鈴木ミノル : 「なにかあるかその箱」
[メイン]
オオクニヌシ :
メモを取って 箱を他の人にパスしちゃう
好きな子が持っておいき
[メイン] 朝顔ハナエ : 「ふぇっ?えぇと……」
[メイン] 朝顔ハナエ : おにいさんから箱を受け取って、近くで観察しますね!
[メイン] オオクニヌシ : 私はメモをよみよみ~
[メイン] GM : 箱は大きさのためだろうか、そこそこ重い。中に何か入っているようだ。
[メイン] 鈴木ミノル : 近くで腕構えてマネキンみたいに立っておくぜ
[メイン]
GM :
メモの内容
「いきなり呼び出してしまったお詫びとして、これを用意してみたんだ。
私からのささやかなの贈り物として受け取って欲しいな。 」
[メイン]
オオクニヌシ :
『………だってさ~』
全文綺麗に読み上げて
貢物は嬉しいけれど神社にお願いしたいかなぁ
[メイン]
鈴木ミノル :
「とはいえ良い物とは限らないッスよね」
「こんな部屋に放り込んでるんだしな」
[メイン]
朝顔ハナエ :
「!?」
「もっ……もしかして、サンタさんからのプレゼントですか!?」
興奮した口調で
[メイン] 朝顔ハナエ : 「……あれ?でもサンタさんはここにいて……」
[メイン] 鈴木ミノル : 「あー、さっきのは冗談だぜお嬢ちゃん」
[メイン] 鈴木ミノル : 「サンタクロースってのはもっと真っ赤じゃないの?」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「……!? た、確かに……!!」
[メイン] オオクニヌシ : 『そうなのか…』
[メイン] オオクニヌシ : じゃあ 違うのか私…
[メイン] 鈴木ミノル : 「まぁいいや、箱を開けるなら気を付けた方が良いぜ」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「……?」
[メイン] 鈴木ミノル : 「……………………」
[メイン]
鈴木ミノル :
「俺が開けてもいーッスか?」
「中身気になるんだよね」
わざとらしく
[メイン]
朝顔ハナエ :
「あ……そうでした!はっ、はい、どうぞ!」
「みんな宛でしたもんね!よかったら、後でハナエにも見せてください!」
[メイン] 鈴木ミノル : 「悪いね、じゃあ開けさせてもらうぜ」
[メイン] 鈴木ミノル : 箱を抱えて、かぽっと蓋を開こうとする
[メイン]
GM :
箱の中には3人分の薄い朱色のなにかが入っている。
手に取ると布製の三角形の帽子だとわかる。被れそうだ。
[メイン] 鈴木ミノル : 「………あーっ」
[メイン] 鈴木ミノル : 「あー?」
[メイン] オオクニヌシ : 『なになにー?』
[メイン] 鈴木ミノル : 「なんだあっ…?これは」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「なんですか〜?」
[メイン] 鈴木ミノル : 「帽子か?」
[メイン] 鈴木ミノル : 箱から取り出すのは…三角帽子
[メイン] 朝顔ハナエ : 「あ!」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「間違いないです!サンタさんの帽子です!」
[メイン] オオクニヌシ : 『おお~~!』
[メイン]
GM :
また、帽子を全て取り出すと、大きなガラス玉が箱の底にある。
水晶玉のように見えるが、ひっくり返すと空洞になっており、
例えるなら金魚鉢などと同じ作りのようだ。
[メイン] 鈴木ミノル : 「コイツなら安全そうだな、ほらよ」
[メイン]
オオクニヌシ :
ぱちぱちと手を叩く
兎たちも嬉しそうだ
[メイン] 鈴木ミノル : 帽子二つを二人にも渡しておくと…
[メイン] 鈴木ミノル : 「うん?」
[メイン]
鈴木ミノル :
「なんだあっこいつは」
水晶ドームというべき何かを手に取り
[メイン] 朝顔ハナエ : 「えへへ……!サンタさんからの贈り物なら、私もこれでサンタさんに認められたってことでしょうか……うん?」
[メイン] 鈴木ミノル : 「それよりこいつはなんだ?」
[メイン] オオクニヌシ : 『キラキラ綺麗な 金魚鉢かな?』
[メイン] 鈴木ミノル : 中身を探るが如何せんわからない
[メイン] 鈴木ミノル : 「入れ物っぽいッスね」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「それも私たち宛のプレゼントでしょうか?」
[メイン] 鈴木ミノル : 「だとしたら中身が足りないんだよね」
[メイン]
鈴木ミノル :
「まぁいいや、割っちまいそうで怖いんだよ」
机に置いて
[メイン] GM : 木製の大きな机、上に紙が2枚のっている。
[メイン] オオクニヌシ : 『おっ ほかにも紙があるね~』
[メイン]
朝顔ハナエ :
「わ、ほんとですね。お手紙でしょうか!」
ぴょんぴょんと机に手をついて
[メイン] 鈴木ミノル : 「うん?ああホントだ」
[メイン] 鈴木ミノル : 「なになに…?」
[メイン] 鈴木ミノル : 視線を向けて
[メイン] GM : 1枚は手紙、もう1枚はなにかのメモのようですね
[メイン]
GM :
手紙
「いきなり呼び出してしまってすまない。
前に言ったとおり、頼むことになってしまったよ。手順通りによろしくね。
といっても話してから少し時間が経ってしまったから、念のため書いておくことにするよ。
そっちを見てくれれば何も問題ないからね。
ただ私は知っての通り忙しくてね、全部できてから呼んでほしいかな。 」
[メイン]
GM :
メモ
「えらぶ
↓
あつめる
↓
くみたて
↓
のうひん
↓
らっぴんぐ
※なにかつくるなら「さぎょうだい」ですること 」
[メイン] オオクニヌシ : 『なんだろう~ 順番かなぁ?』
[メイン] 鈴木ミノル : 「ははぁん」
[メイン] 鈴木ミノル : 帽子を律義に被りつつ
[メイン] オオクニヌシ : 『お 似合ってるね~』
[メイン] GM : 帽子を頭に身につけると<制作:玩具>に+20%される。
[メイン] 鈴木ミノル : ええ…
[メイン] 朝顔ハナエ : 「はい!似合ってますよ〜!」
[メイン] 鈴木ミノル : 「そうかい、まぁ顔に自信はあるからな」
[メイン] 鈴木ミノル : 「それよりこのメモ、ちったあ思い当たる事あるんじゃないかい」
[メイン]
朝顔ハナエ :
「……む!三人分のサンタ帽、頼み、作業……!」
「なるほど……!ハナエも気付いちゃいました!」
[メイン] 鈴木ミノル : 「俺はこれでも社会人なのよ、バイトの経験くらいあるんだよね」
[メイン] オオクニヌシ : 『おお~! 働いて偉いねぇ』
[メイン] 朝顔ハナエ : 「はい!えらいです!」
[メイン] 鈴木ミノル : 「コイツは…俺たちにモノでも作れってのかい」
[メイン]
鈴木ミノル :
「調子狂うな…」
咳払いしつつ
[メイン] 鈴木ミノル : 「まぁいい、それよりだ」
[メイン] 鈴木ミノル : 「選ぶとか作るとか、この部屋で出来そうじゃあないよな…?」
[メイン] オオクニヌシ : 『材料とかはなさそうだしねぇ』
[メイン] 鈴木ミノル : 一応目星でそれらしいメモでも無いか探すんだあっ
[メイン] GM : どうぞ!
[メイン]
朝顔ハナエ :
「うんうん」
頷きつつ、何を作ればいいのか書いてないかな?とメモと手紙をくるくると回す
[メイン] 鈴木ミノル : ccb<=90 風目星っ (1D100<=90) > 56 > 成功
[メイン]
GM :
部屋は明るい室内だが、どこから灯りがさしているのかわからない。
壁は触るとザラザラとしており、布だとわかる。
床は体重をかけると少し沈み込む。触るとザラザラとしており、布だとわかる。
大きな机の側面に「作業台」と書かれた金属プレートが付けられている。
[メイン] 鈴木ミノル : 「おっと」
[メイン] 鈴木ミノル : 「こいつが"作業台"ね」
[メイン] 鈴木ミノル : 「とは言え…後は」
[メイン] 鈴木ミノル : 扉を見つめて
[メイン] 鈴木ミノル : 「一つずつ見に行くしかないね」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「!」
[メイン] オオクニヌシ : うんうん~と頷きながら
[メイン] オオクニヌシ : choice[右,左] (choice[右,左]) > 左
[メイン] オオクニヌシ : 左の壁……扉にぶつかる
[メイン] 鈴木ミノル : 「うん?」
[メイン] 鈴木ミノル : 「ああそっちから見に行くか」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「!? だっ、大丈夫ですか!?」
[メイン]
オオクニヌシ :
きゃあ~と言いながら扉を見る
『大丈夫大丈夫~ いてて……』
わき見浮遊に気を付けようね
[メイン] 朝顔ハナエ : 不意にぶつかった様子を心配して
[メイン]
鈴木ミノル :
「兄ちゃんそいつは扉だぜ、こうして開けるのさ」
冗談めかしつつ
[メイン] 鈴木ミノル : 一応その前に扉を目星
[メイン] GM : どうぞ!
[メイン] 鈴木ミノル : ccb<=90 風目星っ (1D100<=90) > 72 > 成功
[メイン] 鈴木ミノル : なにっ
[メイン] GM : ドアノブのついた壁と同素材の白い扉。
[メイン] 鈴木ミノル : 名称とかは無いか
[メイン] GM : ないですね
[メイン]
朝顔ハナエ :
「とっ、とりあえず注射、注射を……!いえ、これは切断でしょうか!?」
隣で鞄の医療用具を漁っている
[メイン]
鈴木ミノル :
「さあて、何があるかな」
扉を開け…
[メイン] 鈴木ミノル : 「なあ嬢ちゃん流石に大げさじゃないか?」
[メイン]
鈴木ミノル :
「人間丈夫なもんだぜぇ、もっと気楽にいこうぜ」
さっさと扉を開けて
[メイン]
オオクニヌシ :
『髪はまだ切りたくないな~』
ふよふよ ぶつけた箇所は赤みとかはない
[メイン]
朝顔ハナエ :
「あ……そうでした、そっちにも行かなきゃですね!」
「う〜ん……すみません、今のところは応急処置で!」
[メイン] 朝顔ハナエ : 可愛らしい絆創膏をぺたり、と貼り付け、おにいさんについて行きます!
[メイン]
GM :
扉の先は木製の部屋。
正面に右から順に机と椅子のセット、脇机、大きなモニターテレビ。
入ってすぐ左に蓋のない大きな箱。
[メイン] 鈴木ミノル : 「リビングルーム…って趣かい」
[メイン] オオクニヌシ : 『おお~ おっきいね~』
[メイン]
オオクニヌシ :
ふよふよとテレビへと近づく
あれだろう 夜これでボールを蹴ってる所を見るのがはやりなんだろ~?
[メイン]
鈴木ミノル :
「さてさて、何があるかな」
まず箱を覗き込む
[メイン] 朝顔ハナエ : 「わわっ、こっちにもプレゼントが!」
[メイン] GM : それぞれが行動を起こそうとした時
[メイン]
:
「ねえちょっと!何してんの!」
背後から声が聞こえた。
[メイン] 鈴木ミノル : 「なにっ」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「ふぇっ!?す、すみません!!」
[メイン]
オオクニヌシ :
『んん~?』
くるくる振り返る 私たち以外にも誰かいたんだ~
[メイン]
GM :
振り向くと、先程までは気がつかなかったが、何かが置いてある。
どうやらツリーのようだ。60cmほどの家庭用サイズである。
観察していると、不意にツリーにふたつの目玉が現れた。
[メイン] ツリー : 「ねえ、何してんの?って、俺、聞いてんだけど」
[メイン] 鈴木ミノル : 「…あー」
[メイン] GM : 喋るツリーに驚きSANc(0/1d3)
[メイン] オオクニヌシ : ccb<=65 正気度 (1D100<=65) > 83 > 失敗
[メイン] オオクニヌシ : 1d3 (1D3) > 1
[メイン] 朝顔ハナエ : ccb<=60 SAN (1D100<=60) > 11 > スペシャル
[メイン] system : [ オオクニヌシ ] SAN : 65 → 64
[メイン] 鈴木ミノル : ccb<=60 (1D100<=60) > 90 > 失敗
[メイン] 鈴木ミノル : なにっ
[メイン] 鈴木ミノル : 1d3 (1D3) > 3
[メイン] system : [ 鈴木ミノル ] SAN : 60 → 57
[メイン]
朝顔ハナエ :
「あ……はい!えっと……私たち頼まれて、サンタさんの代わりを!」
特に驚いた様子もなく
[メイン]
鈴木ミノル :
「クリスマスの正体みたり!」
「こんな魑魅魍魎が蔓延るイベントだったのかあっ!!」
[メイン]
オオクニヌシ :
きゃあっと小さい悲鳴
西洋にも付喪神はいたんだ!
[メイン] ツリー : 「あいつの代わり~?俺そんなの話聞いてないけどな~」
[メイン] 鈴木ミノル : 「待ってくれ嬢ちゃん意外とタフだな」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「え……でも、あっちの部屋にお手紙もありましたよ!持ってきましょうか!」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「はい!サンタさんのお家?って、賑やかで楽しいですね!」
[メイン] 鈴木ミノル : 「…」
[メイン] ツリー : 「手紙かぁ…でも俺文字読めないからな~」
[メイン]
オオクニヌシ :
『しゃべる木があるなら 退屈しなさそうだよねぇ』
にこにこ頷く
[メイン]
鈴木ミノル :
「あーまぁそうだな」
「俺たちも頼まれた身なのよ、ちったあ安心してくれや」
[メイン]
鈴木ミノル :
「ほら、俺だってクリスマスなワケ」
帽子を指差して
[メイン] 朝顔ハナエ : うんうん、とおにいさん二人に頷きます
[メイン]
ツリー :
「おっ、良く見るといつもと色違うじゃん。イメチェン?イケてるよ」
ミノルの被る帽子に目を向けて
[メイン] 朝顔ハナエ : 「あれ?お知り合いなんですか?」
[メイン] 鈴木ミノル : 「…?」
[メイン] 鈴木ミノル : 「まぁね、俺も毎日成長してるからな」
[メイン] ツリー : 「あいつはいつも緑の帽子被ってるからさ~」
[メイン] 鈴木ミノル : 「日進月歩よ…ふんふん」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「そうなんですかおにいさん!」
[メイン]
オオクニヌシ :
『あれぇ 緑の帽子ってあったっけ?』
ふと私たちの帽子をくるくると見て
[メイン] 鈴木ミノル : そう俺に聞かれても困るんだよね凄くない?
[メイン] 鈴木ミノル : 「あ~…まぁ」
[メイン] 鈴木ミノル : 「これでも通してもらえないかね木ゥ?」
[メイン] ツリー : 「通すって何が?」
[メイン] 鈴木ミノル : 「ああまぁこの部屋でも調べ物したいんだよね」
[メイン]
鈴木ミノル :
「作業もしたいしな」
ヌッっと手で仕草
[メイン] ツリー : 「へ~!なんか探してんの?」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「はい!プレゼントの材料集めとか、そういうのが必要なんです!」
[メイン] ツリー : 「あーそうなんだ。いいよ別に。俺気になって声かけただけだから」
[メイン] 鈴木ミノル : 「おっと、何だそう言う事か」
[メイン] 鈴木ミノル : 「じゃあ遠慮なく、悪いね」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「ありがとうございます!えっと……お礼に飴をあげますね!」
[メイン]
オオクニヌシ :
『おお~お礼が出来てふたりとも偉いねぇ』
木って飴食べられるのかな?
[メイン] ツリー : 「サンキュー!でも俺食えないから結んでくれる?」
[メイン]
朝顔ハナエ :
「はーい!」
飾り付けをするようにツリーさんに飴を結ぶ
[メイン] ツリー : 「へへへ男前に可愛さも加わってしまったぜ~」
[メイン]
鈴木ミノル :
「タフなやつだ…」
ちっとも動じねぇな
[メイン]
鈴木ミノル :
「さて、じゃあ改めて」
箱を覗いて
[メイン] GM : いろいろなものを手当たり次第に突っ込んだような収納ボックス。
[メイン] 鈴木ミノル : 「あー?整理整頓ってのは無いのか」
[メイン] 鈴木ミノル : 目星して文字通りめぼしい物を探すとするか
[メイン] ツリー : 「この時期は忙しいからな~」
[メイン] GM : どうぞ!
[メイン] 鈴木ミノル : ccb<=90 しゃあっ (1D100<=90) > 88 > 成功
[メイン]
GM :
箱の中に以下のものが入っていることがわかります
ロウソク、銀色のコップ(ステンレス)、瞬間接着剤、丸いオーナメント、緑の三角帽
[メイン] 鈴木ミノル : 「おっとぉ…?」
[メイン] 鈴木ミノル : 緑の帽子を取り敢えず拾い
[メイン] 鈴木ミノル : 「コイツは持ってくか」
[メイン] 鈴木ミノル : 色々便利に使えそうだよね
[メイン]
ツリー :
「おっ!いつもの帽子じゃん」
ミノルが持つ帽子を見て
[メイン] 鈴木ミノル : 「ああ、そうみたいだぜ」
[メイン] 鈴木ミノル : 「温故知新ってな、こっちも持っておくのよ」
[メイン] ツリー : 「おんこち…?難しい言葉知ってるんだな」
[メイン]
鈴木ミノル :
「昔の物も大事になってこった」
「さて、他はどうだい?」
[メイン] 鈴木ミノル : 二人に視線を向けて
[メイン]
朝顔ハナエ :
「んん……えっと……」
近くの机と椅子を観察しています!
[メイン] GM : 両方とも木製。上に、灯りのついたランプ、万年筆、中身の入ったボトル。
[メイン] 朝顔ハナエ : 「ううん、いろいろありますけど……ランプと、ペン……なんでしょうこれ?」
[メイン] 朝顔ハナエ : 目星振れそうな箇所はあるでしょうか!
[メイン] GM : どうぞ!
[メイン] 朝顔ハナエ : ccb<=85 目星 (1D100<=85) > 5 > 決定的成功/スペシャル
[メイン] 朝顔ハナエ : !
[メイン] オオクニヌシ : !!
[メイン] GM : 机に鍵のかかった引き出しが1つあることに気がつく。
[メイン] 鈴木ミノル : しゃあっ
[メイン]
朝顔ハナエ :
「……む?」
「ツリーさ〜ん!ここの机の鍵ってどこにあるか知りませんか!」
[メイン]
ツリー :
「あいつが持ってるんじゃねーかな?」
「この部屋にないなら倉庫か馬小屋にあるんじゃね?」
[メイン] オオクニヌシ : 『馬小屋ー?』
[メイン] 鈴木ミノル : 「馬ァ?」
[メイン] 鈴木ミノル : 「…トナカイじゃなくって?」
[メイン]
朝顔ハナエ :
「ふむふむ……!」
「馬小屋……!いえいえおにいさん、クリスマスといえばキリスト様!すなわち馬小屋です!」
[メイン] ツリー : 「トナカイって馬じゃねーのか?」
[メイン] 鈴木ミノル : 「ははァ…そっちか、原点ねぇ」
[メイン] オオクニヌシ : 『所説あるねぇ~』
[メイン] 鈴木ミノル : 「もっとフワっとしてるじゃねぇか」
[メイン] 鈴木ミノル : 「まぁいいよ、そこがアテってことだな」
[メイン] 鈴木ミノル : 「となれば…残りも調べたら次はそっちか」
[メイン]
朝顔ハナエ :
ぺこりと礼を返して
「ありがとうございました!……そっちはどうですか、おにーさ……」
[メイン] オオクニヌシ : テレビをかちかち。
[メイン] GM : 主電源が反応しない壊れているようだ。
[メイン] 鈴木ミノル : 「…」
[メイン] オオクニヌシ : 『あやぁ?』
[メイン]
オオクニヌシ :
きょろきょろと周りを見渡して…
特に何もないのかなぁ
[メイン] 鈴木ミノル : 「電気が通って無さそうだな」
[メイン] オオクニヌシ : 『そ そんなぁ~』
[メイン]
朝顔ハナエ :
「言われてみれば、灯りもあんまり灯りって感じじゃないですね」
天井をちらりと
[メイン] 鈴木ミノル : 「発電機でもあるかもな、俺昔ゲームでそう言うのやったぜ」
[メイン] GM : 特に気になるところはないただのランプだ。
[メイン]
鈴木ミノル :
「ふうん…どうしたもんか」
「まぁ他を見に行くか?」
[メイン] オオクニヌシ : とぼとぼ……と浮いて
[メイン]
オオクニヌシ :
脇机 サイドテーブルかな?
その近くにふらふら~
[メイン] GM : 2つの引き出しがついた机。
[メイン] オオクニヌシ : 引き出しを開けてみよう~
[メイン]
GM :
1段目
分厚い本が入っている。
[メイン]
GM :
2段目
綺麗に包まれたプレゼントが入っている。
メッセージカードが付いている。
綺麗な字で「わたしからもメリークリスマス」と書かれている。
[メイン] オオクニヌシ : 『本と………わぁ プレゼントだあ~』
[メイン] 鈴木ミノル : 「景気が良いもんだ」
[メイン]
オオクニヌシ :
ふたりの元に持っていって
兎も喜ぶように跳ねまわっている
[メイン]
朝顔ハナエ :
「あっなたっから〜メリークリスマス!
わったしっか〜ら〜メリークリスマス!
サンタクロースフンフンフーンフンフーン」
[メイン] 鈴木ミノル : 「おいおい、それは部屋主向けじゃないのかい?」
[メイン]
鈴木ミノル :
「さて、本はどうかな」
分厚い本を確認する
[メイン] ツリー : ハナエに合わせるように適当な鼻歌を歌っている。
[メイン]
GM :
本はどうやら人物リストのようだ。各ページに大きく丸印がうたれている。
履歴書のようにまとめられており、見ていくと皆子供のようだということがわかる。
[メイン] 鈴木ミノル : 「コイツは…」
[メイン] 鈴木ミノル : 「成程?」
[メイン] 鈴木ミノル : 丸印に注釈とかあるかい?
[メイン] GM : <目星>どうぞ!
[メイン] 鈴木ミノル : ccb<=90 しゃあっ (1D100<=90) > 3 > 決定的成功/スペシャル
[メイン] 鈴木ミノル : なにっ
[メイン] オオクニヌシ : !
[メイン] 朝顔ハナエ : !!
[メイン]
GM :
パラパラとめくっていくと、4人ほどが目に留まる。
それぞれの写真は去年のクリスマスのもののようだ。
[メイン]
GM :
1人目
No.111 メルタ=ヴィレーン
・黄色い服の女の子の写真
・手に持っているプレゼントは円柱状のラッピングボックス
・住所:煙突のある家に住んでいる
・好きな動物:
・好きな色:春の花の色
・備考:週末はいつも家の手伝いをしている
ページには大きな丸印
[メイン]
GM :
2人目
No.112 アレン=マッケラン
・星柄の服の男の子の写真
・手に持っているプレゼントは五角形のラッピングボックス
・住所:煙突から入るのは危険
・好きな動物:オオカミ
・好きな色:よく晴れた日の空色
・備考:親が留守の時は妹の世話をよく見ている
ページには大きな丸印
[メイン]
GM :
3人目
No.113 アドルフ=トールボリ
・水玉模様の服の男の子の写真
・手に持っているプレゼントは長方形のラッピングボックス
・住所:森に囲まれている
・好きな動物:
・好きな色:
・備考:ペットの散歩を欠かしたことがない
[メイン]
GM :
4人目
No.114 ジーン=トンプスン
・縞柄の服の女の子の写真
・手に持っているプレゼントは布製のラッピングバッグ
・住所:彼女の家は大家族
・好きな動物:犬
・好きな色:汚れていないシャツの色
・備考:先生によく叱られているが反省の色なし
ページには大きなバツ印
[メイン] 鈴木ミノル : 「…さてこれは」
[メイン]
鈴木ミノル :
「ちっと怪しいが、確かめずらいな」
本を閉じて
[メイン] 鈴木ミノル : 「そのプレゼントはどうなんだい?」
[メイン]
朝顔ハナエ :
「……あ、ええっと」
「う〜ん……さっきのは私たち宛って書いてましたけど、これ……勝手に開けちゃっていいんでしょうか?」
[メイン] オオクニヌシ : 『……』
[メイン] 鈴木ミノル : 「…」
[メイン] オオクニヌシ : ぴこーん 電球!(今風だよね)
[メイン] 鈴木ミノル : 「うん?」
[メイン] オオクニヌシ : 『じゃあ 開けて確認した後に』
[メイン] オオクニヌシ : 『元通りに包めばいいんじゃないかなぁ!』
[メイン] 鈴木ミノル : 「……………………」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「むむ…………」
[メイン] 鈴木ミノル : やれるか…?
[メイン] 鈴木ミノル : 「俺の手は其処まで器用ってわけじゃあないんだがな」
[メイン] ツリー : 「開けようぜ~?」
[メイン] オオクニヌシ : 『開けちゃお開けちゃお~』
[メイン] 鈴木ミノル : 「……仕方ない、だったら俺が責任取ってやるのよ」
[メイン]
鈴木ミノル :
「どれ、開けさせてくれや」
手を翳して
[メイン]
朝顔ハナエ :
「……い、いえ!やります!」
「……わかりました、サンタさんからの頼みもありますし!」
[メイン] 鈴木ミノル : 「いいのかい?」
[メイン]
朝顔ハナエ :
「はい!注射なんかで細かい作業には慣れてますし!」
「……ちょっと見るだけですからね!!」
[メイン] オオクニヌシ : 『わぁい~!』
[メイン] 朝顔ハナエ : そう言いながら、そっと包みをほどきます!
[メイン] GM : 中にはテレビのリモコンが入っている。
[メイン] 鈴木ミノル : 「………」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「……リモコン?」
[メイン] 鈴木ミノル : 「テレビ用……だな」
[メイン] オオクニヌシ : 『……』
[メイン] 朝顔ハナエ : 「……」
[メイン]
オオクニヌシ :
しょぼん
もっとこう 派手なのを想像していた
お酒とか…
[メイン]
朝顔ハナエ :
……とりあえず手に取って、テレビに向かって電源らしきボタンを押してみましょうか?
……見るだけとは言いましたが……これくらいなら、まぁ……
[メイン] GM : 電源ボタンを押すと、モニターテレビの電源がつく。
[メイン] 朝顔ハナエ : 「!」
[メイン] : 「アハハハハハハハハハ!!!」と高らかに女性の声が響き渡った。
[メイン] 朝顔ハナエ : 「ひゃっ?!」
[メイン] オオクニヌシ : 『わあっ!?』
[メイン]
GM :
長く暗い廊下の映像が映し出される。
非常灯に照らされ、何かが後ろを向いて立っている。
[メイン] 鈴木ミノル : 「なにっ」
[メイン] 鈴木ミノル : がっと構える
[メイン]
朝顔ハナエ :
「……で、電源を……!」
テレビを消そうと
[メイン]
GM :
ゆらりと揺らぎ、その影が振り返った。
こちらに気がついたそれが、勢いよく向かってきた。
[メイン] GM : リモコンを操作してもテレビの映像は流れ続ける。
[メイン] 朝顔ハナエ : 「!?!?!?」
[メイン] ??? : 円錐形の三本足に、頭部から血塗られた赤く、長い触手状の物体を生やした得体の知れない何か。
[メイン]
オオクニヌシ :
『わ わ わわ』
これアレだよね ホラーってやつ!
[メイン]
??? :
それが有り得ないスピードで画面にせまってくる。
そのまま大きな音を立てて画面にぶつかった。
[メイン]
??? :
モニターを壊そうと、なんども触手で殴りつけてくる。
ピシィ…、と嫌な音が響いた。
[メイン] 鈴木ミノル : 「ぬううんっ!?」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「…………!」
[メイン] GM : 瞬間、モニターテレビの電源が落ちた。SANc(1d10/1d30)
[メイン] GM : ハナエさんとミノルさんは免除でしたね
[メイン] オオクニヌシ : ccb<=64 正気度 (1D100<=64) > 87 > 失敗
[メイン] オオクニヌシ : あわー
[メイン] オオクニヌシ : 1d30 (1D30) > 1
[メイン] 鈴木ミノル : なにっ
[メイン]
オオクニヌシ :
クトゥルフ神群の子だよね~知ってる知ってる
ちょっとびっくりさせないでよも~
[雑談] system : [ オオクニヌシ ] SAN : 64 → 63
[メイン] オオクニヌシ : 『いやあ びっくりしたぁ~』
[メイン]
GM :
電源が落ちた後、
「その帽子、似合ってるよ。」と少し笑っているような女性の声がする。
[メイン]
オオクニヌシ :
おっきい音とか 急なびっくり系とか
そういうの苦手なんだよねぇ
[メイン] オオクニヌシ : 『え ありがと~』
[メイン] 朝顔ハナエ : 「ふぅぅ……え、えっと……ありがとうございます……?」
[メイン] 鈴木ミノル : 「なに脅かして言ってんだよっ」
[メイン]
鈴木ミノル :
「……何だってんだコイツは…」
構えは解かないまま
[メイン] ツリー : 「びっくりしたけどいい声ではあったよな。俺の好みではないけど」
[メイン]
朝顔ハナエ :
「わっ、わかりません……なにがなんだか……」
「やっぱり、人のプレゼントを勝手に触ったりしたから……バチが当たっちゃったのかも……」
[メイン] オオクニヌシ : 『も~ 開けちゃダメなら誰宛てか書いておいて欲しいよね~』
[メイン] 鈴木ミノル : 「そうだってんならもっとまともに怒って欲しいけどなあっ」
[メイン]
オオクニヌシ :
わかるわかる~ そういいながら
いそいそ あれ?
[メイン] ツリー : 「次から気をつければいいんだよ!気を取りなおそーぜ」
[メイン] オオクニヌシ : 白兎くん帽子取れないね
[メイン] オオクニヌシ : あれー?
[メイン]
朝顔ハナエ :
「う、うぅ……はい、ごめんなさい……」
ボタンに触れないようリモコンを戻して、慎重にラッピングする
[メイン]
朝顔ハナエ :
「……でも、確かに元気、出さなきゃですね!」
「みんなに元気を届けるサンタさんですから!」
[メイン] 鈴木ミノル : 「…」
[メイン] ツリー : 「よくよく考えたら開けろって言った俺も悪いじゃねーか。反省してまーす」
[メイン] 鈴木ミノル : 「…あっ」
[メイン] 鈴木ミノル : 「俺の帽子も脱げねえっ」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「はい!ハナエと一緒に反省ですね!」
[メイン] オオクニヌシ : 『反省出来てえらい~』
[メイン] 鈴木ミノル : 「反省してるのは良いが、これは思ったより手の掛かりそうだぞ」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「もう、ダメですよ!途中でサンタさんを投げ出したりするのは!」
[メイン] 鈴木ミノル : 「いや…これ蒸れるんだよな」
[メイン] 鈴木ミノル : 「中身もこもこで困っちゃうんだよね」
[メイン] オオクニヌシ : 『意外と暑いもんね~』
[メイン]
朝顔ハナエ :
「ううん……た、確かにそれはちょっと困りますね……」
「よし、それじゃあ早めにお仕事を終わらせちゃいましょう!」
[メイン] オオクニヌシ : うんうん頷きつつ
[メイン]
オオクニヌシ :
『あ どうしよ~ この小さいのとかは持ってこうか?』
ろうそく?とか そういう見つけた奴
[メイン] 鈴木ミノル : 「だな、情報を集めていくんだよね」
[メイン] 鈴木ミノル : 「まだ二つも部屋があるんだぜ」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「ですね!ハナエも袋にまとめておきます!」
[メイン] オオクニヌシ : ふらふら ふよふよと扉を出て
[メイン] オオクニヌシ : もうひとつの扉 開けてない方の扉を見る
[メイン] 鈴木ミノル : 「残り二つ…どれ」
[メイン]
ツリー :
「待った待った待った!」
出て行く3人を大声で呼び止める。
[メイン] 鈴木ミノル : 「うん?」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「へっ?……あ!ツリーさんも一緒に行きますか!?」
[メイン] オオクニヌシ : 『ん~?』
[メイン] ツリー : 「君たちさ!足生えてるんだからさ!俺に対してできること、なんかあるでしょ~?」
[メイン] ツリー : 「そうそう!そう言いたかったのよ」
[メイン]
オオクニヌシ :
なんと図々しい木だろうか
一瞬だけそんなことを思ったけど
[メイン] 鈴木ミノル : 「…しゃあっしっかたねぇな」
[メイン] オオクニヌシ : まあいいか みんなが良いなら
[メイン]
鈴木ミノル :
「おらよ」
持ち上げようと構える
[メイン] 朝顔ハナエ : 「ハナエも持ちますよ〜!……よ、よいしょ……!」
[メイン]
ツリー :
「へへっ悪いね」
遠慮なく運んでもらう。
[メイン]
オオクニヌシ :
ふよふよ~
じゃあ扉を開けるのは私の役目だねぇ
[メイン]
鈴木ミノル :
「じゃあ次は真ん中にするかい、頼むぜ兄ちゃん」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「今度は頭を打たないよう気をつけてくださいね!」
[メイン]
GM :
ドアノブのついた壁と同素材の白い扉。
「納品はこちら」と書かれた木の看板が四隅を釘で打ち付けてある。
[メイン] 鈴木ミノル : 「納品ってか」
[メイン] オオクニヌシ : 『納品~ 出来るものあったかなぁ』
[メイン] 鈴木ミノル : 「いや、まだ何も作ってねぇな」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「はい、ハナエ達まだなにも作ってないですね」
[メイン] ツリー : 「ああ!頑張ろうぜ!」
[メイン] 鈴木ミノル : そういや納品というなら…何かしらないのか?
[メイン] 朝顔ハナエ : 「はいっ!がんばりましょう!」
[メイン] 鈴木ミノル : 箱とか容れ物とか
[メイン] オオクニヌシ : 看板の周りをくるくると見てみる
[メイン] GM : 釘を外せば看板も外れそうに見えますね
[メイン] 鈴木ミノル : なにっ
[メイン]
朝顔ハナエ :
「ううん……でも、プレゼントもまだできてないんですし……」
「ここはひとつ、もういっこの部屋から見るのがいいんじゃないでしょうか!」
[メイン] 鈴木ミノル : 釘を外す道具は…ないな
[メイン]
鈴木ミノル :
「だな」
[メイン] オオクニヌシ : 『……そうしよっかぁ~』
[メイン] ツリー : 「賛成!」
[メイン] 鈴木ミノル : 「まだ時間はあるだろ」
[メイン]
朝顔ハナエ :
時間?……時間!すっかり忘れてました!
きのう、クリスマスイブに寝てから……夜明けまでに終わるんでしょうか!?
そもそも今はいったい何時かもわかりませんが……!
[メイン] 鈴木ミノル : という事でもう一つの部屋へ
[メイン] GM : ドアノブのついた壁と同素材の白い扉。
[メイン]
GM :
扉を開くと、その先は白い壁紙の部屋。倉庫のようである。
左右に2つずつ、手前と奥で計4つ、こちら向きで木製の棚が置いてある。
部屋の左奥に扉、右奥にテーブルが置いてあるのが見える。
[メイン] ツリー : 「ここは倉庫だよ。なんかのパーツとか置いてあるとこ」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「ふむふむ……すなわち、材料の宝庫ですね!」
[メイン]
オオクニヌシ :
『あの左の扉はどこに繋がってるの~?』
倉庫の奥っていうと あんまり使われない部屋な気がするけど
[メイン] 鈴木ミノル : 「そうだな…部屋からさらに部屋か」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「さっき聞いた馬小屋じゃないでしょうか、おにいさん!」
[メイン] ツリー : 「馬小屋だったような…?」
[メイン] ツリー : そうそうとハナエに同意する。
[メイン] 鈴木ミノル : 「ああそういう」
[メイン] 朝顔ハナエ : えへへ、とツリーに向かって得意そうにする
[メイン]
オオクニヌシ :
『なるほどねぇ~』
うんうんと頷いて えらい~と褒める
[メイン]
オオクニヌシ :
『ここを見た後 馬小屋も見に行こうか』
となかい?もいるかもしれないし
[メイン] 鈴木ミノル : 「さっさと棚を漁っちまうか」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「はーい!」
[メイン] 鈴木ミノル : という事で手前の棚を
[メイン] 朝顔ハナエ : じゃあハナエは奥です!
[メイン] オオクニヌシ : choice[右,左,兎に任せれば両方いけるんじゃない?] (choice[右,左,兎に任せれば両方いけるんじゃない?]) > 右
[メイン] オオクニヌシ : 右から~
[メイン]
GM :
左前の棚
動物をかたどった小さな置物が4つ。
左から「クマ、オオカミ、イヌ、ウサギ」の順で並んでいる。
[メイン]
GM :
右前の棚
3cmほどの厚みの平らな赤い陶器のもの4つ。(順は同上)
上から見ると「四角、丸、星、猫」の顔の形をしている。
[メイン]
GM :
左奥の棚
袋に入れられた綺麗な色つきの砂が4つ。
左から「白、銀、青、ピンク」の順で並んでいる。
[メイン]
GM :
右奥の棚
丁寧な作りの小さな置物が4つ。
左から「暖炉、家、雪だるま、ツリー」の順で並んでいる。
[メイン] 鈴木ミノル : 「…………ふむ」
[メイン] 鈴木ミノル : 「コイツが材料ってトコかな…」
[メイン] 鈴木ミノル : 「ああ後これもあるか」
[メイン] 鈴木ミノル : テーブルを確認するぞ
[メイン]
GM :
上に封筒が置いてある。宛名が書いてあり、糊でとめられている。
左から、ジーン=トンプスン、アドルフ=トールボリ、
アレン=マッケラン、メルタ=ヴィレーンの順で並んでいる。
[メイン] 鈴木ミノル : 「…OK、大体わかって来たな」
[メイン]
鈴木ミノル :
「だけど一応、奥も確かめた方が良いんだよね」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「おお!さすがおにいさんです!」
[メイン]
オオクニヌシ :
『じゃあ~ 馬小屋見て見る?』
くるくると回って
白兎はウサギの置物に興味津々みたいだけれど
[メイン] 鈴木ミノル : 「ああ、ここにいる馬だかトナカイってのも気になるだろ」
[メイン]
朝顔ハナエ :
「はい!ツリーさんの話によれば、"あいつ"が机の鍵を持ってるかもしれないって話もありましたよ!」
「……"あいつ"ってだれでしょうか?」
[メイン] 鈴木ミノル : 「誰なんだろうな」
[メイン] ツリー : 「え…?帽子被ってて、小太りで、ひげもじゃで、大きな袋を持ったあいつだけど?」
[メイン] 鈴木ミノル : 「…」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「!!!」
[メイン] 鈴木ミノル : 「サンタさんって怖いぜぇ、実物を見た後黙っていられる自信が無いんだからな」
[メイン] オオクニヌシ : 『? ふたりのお知り合いかい~?』
[メイン]
朝顔ハナエ :
「そ、それはそれは……!緊張してきました!」
「ふぅ、ふぅ……」
[メイン] ツリー : 「気さくなやつだから安心していいと思うよ」
[メイン] 鈴木ミノル : 「しゃあっ、そういうことなら」
[メイン]
朝顔ハナエ :
「はい!とってもいい人ですもんね!」
「私、一度会ってお礼がしたかったんです!早く行きましょう!」
[メイン] 朝顔ハナエ : ……あれ?
[メイン]
鈴木ミノル :
「御開帳だっ!」
扉を開けに行く
[メイン]
朝顔ハナエ :
『サンタクロースってのはもっと真っ赤じゃないの?』
……でも、その人……赤い帽子のはずじゃ……?
[メイン]
オオクニヌシ :
『それはそれは良い事だ……っとと』
いそいそと その後に続いて
[メイン] GM : ドアノブのついた壁と同素材の白い扉。
[メイン]
GM :
扉を開くとその先は木製の部屋。
薄暗い馬小屋のようだ。低い壁でいくつか仕切りが作られている。
[メイン] 鈴木ミノル : 「これは…」
[メイン] 鈴木ミノル : 「何もなし?いや仕切りはあるか」
[メイン] オオクニヌシ : むむ~?と仕切りの中を覗き込む
[メイン] ツリー : 「記憶通り馬小屋だったか。暗いから足元に気をつけて」
[メイン]
朝顔ハナエ :
「メリークリスマスです!どこですか〜!」
さっきの部屋で拾ったランプを片手に前へ出る
[メイン]
GM :
仕切りは4つある。
うち2つはなにもいない。
[メイン] 鈴木ミノル : 風聞き耳で気配を探ってみるか
[メイン] GM : どうぞ!
[メイン] 鈴木ミノル : ccb<=90 しゃあっ (1D100<=90) > 67 > 成功
[メイン]
GM :
3つ目の仕切りからなにかの気配、
4つ目の仕切りの方から鉄臭い悪臭がすることがわかる。
[メイン]
朝顔ハナエ :
1d4 つめの仕切りを覗き込んで
「えーと……こっちでしょうか!」 (1D4) > 1
[メイン] 鈴木ミノル : 「おいおい、危ないぞ」
[メイン] 鈴木ミノル : 「軽く風で気配を見たが…異様な臭いがしてるぜ」
[メイン] オオクニヌシ : 『……』
[メイン] 朝顔ハナエ : 「……?」
[メイン] オオクニヌシ : ふよふよ 一番奥の仕切りに進んでいく
[メイン]
朝顔ハナエ :
「あ、灯りがないと危ないですよ〜!」
ついていこうとする
[メイン] 鈴木ミノル : 「…仕方ないな」
[メイン] 鈴木ミノル : 俺も付いてくぜ
[メイン] 朝顔ハナエ : 「よいしょ……ツリーさんも行きますよ〜!」
[メイン] ツリー : 「おっけー!行こう行こう!」
[メイン]
GM :
4つ目の仕切りの中を見ると、かなりの悪臭がする。鼻につくその臭いは血なまぐさく、嫌な想像を掻き立てる。
覗きこんだ探索者たちは床一面に広がるその惨状を目にする。
かつて何らかの生物だったであろうそれは、肉塊となり、血だまりができている。
[メイン]
GM :
仕切りの内側、壁には飛び散ったであろう飛沫が乾ききっていない。
ビチャッと音を立て壁に張り付いていたものが落下し、血だまりを広げた。SANc(1d3/1d10)
[メイン] 朝顔ハナエ : 「…………!?!?」
[メイン] 朝顔ハナエ : ccb<=60 SAN (1D100<=60) > 65 > 失敗
[メイン] 鈴木ミノル : 「なにっ」
[メイン] 朝顔ハナエ : 1d10 (1D10) > 4
[メイン] 鈴木ミノル : ccb<=57 (1D100<=57) > 32 > 成功
[メイン] オオクニヌシ : ccb<=63 正気度 (1D100<=63) > 13 > 成功
[メイン] 鈴木ミノル : 1d3 (1D3) > 1
[メイン] system : [ 鈴木ミノル ] SAN : 57 → 56
[メイン] オオクニヌシ : 1d3 (1D3) > 1
[メイン] system : [ 朝顔ハナエ ] SAN : 60 → 56
[メイン] system : [ オオクニヌシ ] SAN : 63 → 62
[メイン] 朝顔ハナエ : 「えっ……? な、な……なに……?」
[メイン]
鈴木ミノル :
「いやな予感がしたと思ったんだあっ」
「この匂い…」
[メイン]
オオクニヌシ :
『あやぁ……』
クトゥルフ神群関係 そう聞いてちょっと予感はあったけれど
随分と直接的じゃあないか
[メイン] ツリー : 「うわぁグロい…」
[メイン]
オオクニヌシ :
そういうのはもっと
メソアメリカ神群たちのやる事だと思っていたけれど…
[メイン]
朝顔ハナエ :
「……………………」
「…………ち、治療……を……!」
[メイン] 鈴木ミノル : 「待てっ」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「!」
[メイン] 鈴木ミノル : 「こうなると…」
[メイン] 鈴木ミノル : 「ここの居るもう一つの気配が不安だ…今は慌てない方が良いぜぇ」
[メイン]
朝顔ハナエ :
「…………」
無意味に鞄を漁っていた手を止めます
[メイン] 鈴木ミノル : 「隣の仕切りを確かめて来る、触ったりするのはやめたほうがいい」
[メイン] 鈴木ミノル : そう言って三つ目の仕切りを見に行くんだ闘志が深まるんだ
[メイン]
オオクニヌシ :
『……キミも行っといでよ』
ここは私が見ておくからさ そう言って小さい子を見る
[メイン]
朝顔ハナエ :
「……わ、わかりました……」
「…………では、こちらの仕切りは……き、救護騎士団として……見ておくので……」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「……!」
[メイン]
オオクニヌシ :
にこにこと笑う
“穢れ”に触れ続けるのは それはきっと ねえ
“いのち”には酷だろうさ
[メイン] 鹿のような生物 : 3つ目の仕切りの中には、鹿のような生物が後ろを向いて立っている。
[メイン] 鈴木ミノル : 「…トナカイ?」
[メイン] 鈴木ミノル : 「…」
[メイン] 鈴木ミノル : ゆっくり近づいて触れてみるぞ
[メイン] GM : <幸運>どうぞ!
[メイン] 鈴木ミノル : ccb<=60 しゃあっ (1D100<=60) > 33 > 成功
[メイン] 鹿のような生物 : 一瞬、近づくミノルに向けて後ろ足を上げようとしたが、すぐにおとなしくなる。
[メイン] 鈴木ミノル : 「……………………ふぅ」
[メイン] 鈴木ミノル : 「動物ってのは怖いぜぇ…何処をとっても人間より優れたところがありやがる」
[メイン]
朝顔ハナエ :
「……だ、大丈夫ですか……?おにいさん」
少しおぼつかない足取りでツリーを背負って行きます
[メイン] 鈴木ミノル : 「とは言えよく飼いならされてるな、不安になりすぎたぜ」
[メイン] 鈴木ミノル : 「問題ない」
[メイン] 鈴木ミノル : トナカイに改めて目星するぜ
[メイン] ツリー : ハナエに連れられて3つ目の仕切りの前に
[メイン]
ツリー :
「マーティンじゃん!お前置いてかれてんの?ははは、かわいそ」
爆笑。
[メイン] 鹿のような生物 : 「……」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「まーてぃんさん?」
[メイン] 鹿のような生物 : キック
[メイン] 鹿のような生物 : 1d3 (1D3) > 2
[メイン] 朝顔ハナエ : 「わっ!?」
[メイン] ツリー : 「おわァアアア~~~っ!?!?!?!?」
[メイン]
朝顔ハナエ :
「ち、治療!治療しますから落ち着いて!」
鞄から慌てて栄養剤やらノコギリやらを取り出す
[メイン] 鈴木ミノル : 「お嬢ちゃん木は治療できるのかい…?」
[メイン] 鈴木ミノル : 「たあいえ、マーティンか」
[メイン] 鈴木ミノル : 「洒落た名前じゃないの」
[メイン] ツリー : 「…ツリーじゃなかったら死んでたぜ」
[メイン] ツリー : 「痛みとか感じないから治療は大丈夫。安心してくれ」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「だ、大丈夫です!なんたら手稿とかいう植物学の本で読んだことあります!」
[メイン]
朝顔ハナエ :
「そ、そうですか……?」
落ち着いて、おにいさんの方に向き直ります
[メイン] GM : ミノルは目星どうぞ!
[メイン] 鈴木ミノル : ccb<=90 しゃあっ (1D100<=90) > 20 > 成功
[メイン]
GM :
鹿のような生物の足元に何か落ちているようだ。
また、生物の首から下げるための紐が切れてしまっている。
[メイン] 鈴木ミノル : 「どれ…これは」
[メイン] 鈴木ミノル : それを拾い上げる
[メイン]
ツリー :
「あ、それあいつが持ってる鍵じゃん。なんでこんなとこに落ちてんの?」
ミノルが持つ鍵を見て
[メイン] 鈴木ミノル : 「…どうだろうな」
[メイン] 鈴木ミノル : 鍵を持ったまま
[メイン] 鈴木ミノル : 「さて、これで開けられるだろお嬢ちゃん」
[メイン]
朝顔ハナエ :
「あ……はい!ツリーさんが言ってた、机の鍵ですね」
それを遠くから覗くようにして
[メイン]
鈴木ミノル :
「ここでの用は終わった、ってとこだな?」
確かめるように
[メイン]
朝顔ハナエ :
「はい。……えっと、マーティンさん……でしたっけ?お怪我とかはないですか?」
様子を伺いつつ
[メイン] 鹿のような生物 : 元気そうにしている。
[メイン] 鈴木ミノル : 「…」
[メイン] 鈴木ミノル : 「連れてくかい?」
[メイン] 鈴木ミノル : 「目を離すのも不安じゃあないか?」
[メイン]
朝顔ハナエ :
「あ……」
「い、いいんでしょうか?」
[メイン] ツリー : 「でもこいつ罪のない俺をいきなり蹴飛ばす乱暴なやつだぜ…?」
[メイン] 鈴木ミノル : 「そりゃ後ろから行くと警戒させるからな」
[メイン]
鈴木ミノル :
「どうだ、お前も来るか?」
マーティンを見つめて
[メイン] 朝顔ハナエ : 「ツリーさんは痛覚がないから大丈夫って言ってたじゃないですか」
[メイン]
鹿のような生物 :
ミノルの被るサンタ帽を見つめて、静かに鼻を鳴らす。
敵意はなく素直そうだ。
[メイン] ツリー : 「それはそれ、これはこれよ」
[メイン] 鈴木ミノル : 「よし、付いてきな」
[メイン] 鈴木ミノル : 「兄ちゃんも拾って鍵を開けに行こうぜ」
[メイン]
朝顔ハナエ :
「わぁ……!ありがとうございます、おにいさん!」
「はい!向こうのおにいさんを呼んできますね!」
[メイン] オオクニヌシ : 一方その頃
[メイン] オオクニヌシ : 『はてさて しかし 弔うものがいないのもそれはそれでだよねぇ』
[メイン]
オオクニヌシ :
懐から取り出した 神社からかっぱらったともいう
大幣を取り出して
[メイン] オオクニヌシ : 『祓いたまえ 清めたまえ』
[メイン]
オオクニヌシ :
という事で禊を使っておくよ
だって私 神様だからね(専門外)
[メイン] GM : どうぞ!
[メイン] オオクニヌシ : ccb<=70 禊 (1D100<=70) > 40 > 成功
[メイン] オオクニヌシ : こんなもんでいいかなぁ うんうん
[メイン] オオクニヌシ : まあ清めた理由は 弔いだけではなくて
[メイン]
オオクニヌシ :
“穢れ”そのもの直に触れるのは
神様的にはべりーばっど 今風に言うとそんな感じだからさぁ
[メイン] オオクニヌシ : はてさて
[メイン]
オオクニヌシ :
久延毘古を使って ここを調べよう
下手人の痕跡が残っているかもしれない
[メイン] GM : どうぞ!
[メイン] オオクニヌシ : ccb<=80 久延毘古 (1D100<=80) > 52 > 成功
[メイン]
GM :
邪悪な魔力を感じます
先ほどテレビモニターで見たものと同一に感じますね
[メイン]
オオクニヌシ :
『 ──…』
薄く吐息
[メイン] オオクニヌシ : 『“きみ”がどこの何方かは存じ上げないが』
[メイン] オオクニヌシ : そうだね 小さく息を整えて
[メイン] オオクニヌシ : 『“趣味が悪い”』
[メイン]
オオクニヌシ :
ヤマト神群 オオクニヌシは
そう告げた
[メイン] オオクニヌシ : 『……んぉや?』
[メイン] オオクニヌシ : 気が付けば背後から足音と声
[メイン]
朝顔ハナエ :
とてとて、と。
「……ふぅ、おにーさーん!あっちのおにいさんが鍵を見つけてくれました!行きますよ!」
[メイン]
オオクニヌシ :
『はいはぁい いやあ彼も偉いねぇ』
ふよふよと何事も無く
そう浮かび上がる
[メイン] 鈴木ミノル : 「コイツも連れてくがな」
[メイン] 鈴木ミノル : 鍵と一緒にマーティンを
[メイン]
朝顔ハナエ :
……4つ目の仕切りから薄まった邪気をなんとなく感じ取って、小さく拝んでおきつつ
「……はい!もっと賑やかになりますよ!」
[メイン] オオクニヌシ : 『おお~ 鹿?さんだぁ』
[メイン] マーティン : 静かに一同を見つめている。
[メイン]
オオクニヌシ :
うんうん 増えるのは良い事だ
とてもとても良い事だ
[メイン] 鈴木ミノル : 「さて、行こうぜ」
[メイン] 鈴木ミノル : 「いよいよ大詰めだろ、まあ」
[メイン] オオクニヌシ : 頷いてふよふよと倉庫に戻っていく
[メイン]
鈴木ミノル :
「俺たちがまず詰め込む役だが」
冗談のつもりで呟いて
[メイン] 朝顔ハナエ : 「はいっ!頑張りますよー!お〜!」
[メイン] 鈴木ミノル : そのまま歩いて行く
[メイン] ツリー : 「行こう行こう!」
[メイン] マーティン : 黙ってついて行く。
[メイン]
朝顔ハナエ :
よし!
それじゃ、最初に入った部屋の机の引き出しをみんなで調べますね!
[メイン] 鈴木ミノル : ああ。
[メイン] GM : 引き出しを開けると中にはメモが入っている。
[メイン] オオクニヌシ : メモ!
[メイン]
朝顔ハナエ :
「?」
取り出して裏表見てみましょう!
[メイン]
GM :
メモの内容
彼らの好きな動物を観察するのに時間がかかってしまった。
1 毛が長い、足が速い、尾が長い
2 耳は尖っている、毛が長い、大きい
3
4 足が速い、毛が長い、鼻が良い
5 小さい、耳が大きい、足が速い
[メイン] 鈴木ミノル : 「…あー?」
[メイン] 鈴木ミノル : 「おいっ、待て」
[メイン] 鈴木ミノル : 「…5ってのは、計算が違ってくるぞ」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「……え、えっと?」
[メイン] オオクニヌシ : 『………………』
[メイン] ツリー : 「そうなの?」
[メイン] 鈴木ミノル : 「ああ」
[メイン] 鈴木ミノル : 「改めて話して整理するが」
[メイン] 鈴木ミノル : 「さっき俺が見た名簿で1~4人が対象の候補だと思ってたんだ」
[メイン] 鈴木ミノル : 「条件も揃ってたが…ここでどんでん返しだな」
[メイン] ツリー : 「ああ。5人目が書いてあるから?」
[メイン] 鈴木ミノル : 「そうそう」
[メイン] ツリー : 「でもさ」
[メイン] 鈴木ミノル : 「うん?」
[メイン] ツリー : 「材料足りるの?」
[メイン] オオクニヌシ : 『材料として使えそうなものは~』
[メイン] 鈴木ミノル : 「四つずつ」
[メイン] 鈴木ミノル : 「棚が四つ…合計で16個…」
[メイン] 朝顔ハナエ : こくり。
[メイン] 鈴木ミノル : 「だがそれひとつづつじゃプレゼントってわけにもいかないしな…」
[メイン] ツリー : 「俺てっきり何かを作りたいから材料探してると思ってたぜ」
[メイン] 鈴木ミノル : 「ああ、プレゼントを作る為だぜ」
[メイン] ツリー : 「プレゼントって何を作るの?」
[メイン] 鈴木ミノル : 「あー」
[メイン] 鈴木ミノル : 「名簿を参考に必要な材料を組み合わせる算段だったが…」
[メイン] 鈴木ミノル : 「……………………」
[メイン]
鈴木ミノル :
「どうする?確かに」
俺そういう知識ねーよ
[メイン] 朝顔ハナエ : 「……は、箱庭じゃないでしょうか!」
[メイン] オオクニヌシ : 『箱庭 確かにおうちとかの置物あったもんねぇ』
[メイン] 鈴木ミノル : 「そいつは…ジオラマか?」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「はい!お皿に砂、お家や動物も乗せられますし!」
[メイン] 鈴木ミノル : 「手芸とかは詳しくないんだけど、見た事はあるし」
[メイン] 鈴木ミノル : 「…なるほどね」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「ううん……とにかく!ツリーさんにも見てもらった方が早いです!ついてきてください!」
[メイン] オオクニヌシ : 『作るのは~ええと 最初の部屋にあった……』
[メイン]
朝顔ハナエ :
「はい!こっちがその作業台ですよ!」
メモを持ってずんずんと進む
[メイン]
ツリー :
「ついてこいと言われても連れて行かれることしかできない~」
連れて行かれる。
[メイン] 鈴木ミノル : 「うっす、行くか」
[メイン] オオクニヌシ : てこてこ(浮いている)
[メイン]
ツリー :
「おっ、そのガラス玉キレイじゃん」
机の上に置いてあるガラス玉が目に入る。
[メイン] ツリー : 「さっき箱庭って言ってたけど、そういうおもちゃあるよな。キラキラしてるやつ」
[メイン] 鈴木ミノル : 「………!」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「あ、気を付けてくださいね!割ったらそっちのおにいさんに怒られますよ!」
[メイン] ツリー : 「怒られるのはいやだからわかった」
[メイン] 鈴木ミノル : 「スノーグローブか!」
[メイン] 鈴木ミノル : 「見た事あるぜえっ、買った事は無いけどなあっ」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「よしよし……えっと、スノードームとか、そういううののことですね……ツリーさん?」
[メイン] ツリー : 「へ~!あれそういう名前のおもちゃなの?」
[メイン] 鈴木ミノル : 「詳しくはないけどな」
[メイン]
オオクニヌシ :
『ああ~ うちの子にもたまにそういうの買ってる子がいるねぇ』
うんうん あれ綺麗で好きなんだよねぇ
[メイン]
鈴木ミノル :
「となると、後は制作だ」
「材料持ってくるぜ」
[メイン]
ツリー :
「うん。なんか丸くて中にいろいろ入ってるやつ」
ハナエとオオクニヌシに同意する。
[メイン] 鈴木ミノル : 「まだ材料が足りてねぇな」
[メイン]
鈴木ミノル :
「どうだ、ちょっとまだ探さないか」
[メイン] 鈴木ミノル : 納品部屋の扉を指して
[メイン] オオクニヌシ : 『そういえばそっちはまだ調べてなかったね~』
[メイン] 朝顔ハナエ : 「……!? そっ、そうでした……!」
[メイン] 鈴木ミノル : 「しゃあっ、行くぞっ」
[メイン] 鈴木ミノル : と言うことで改めて納品部屋の看板調べるか
[メイン] GM : なんらかの方法で取り外せますね
[メイン] 朝顔ハナエ : (ミノルのおにいさんに期待した眼差し)
[メイン] 鈴木ミノル : 「…仕方ねえなぁ」
[メイン] オオクニヌシ : 『がんばれ~』
[メイン] オオクニヌシ : 白兎も手を叩いて応援している
[メイン] ツリー : 「やったれやったれ」
[メイン] 鈴木ミノル : 風当身で外すぜっ
[メイン] GM : どうぞ!
[メイン] 鈴木ミノル : ccb<=90 風当身 成功してくれ (1D100<=90) > 23 > 成功
[メイン] 鈴木ミノル : しゃあっ
[メイン] 鈴木ミノル : 「いくぜ!」
[メイン] 鈴木ミノル : 「ふぅ…」
[メイン] GM :
[メイン] 鈴木ミノル : 「覇生流…」
[メイン] 鈴木ミノル : 「風当身!」
[メイン] 鈴木ミノル : ボッと風が膨らんで看板に向けて正拳突きのように放たれるっ
[メイン]
GM :
ミノルさんが当て身をすると看板が外れ、その裏にはこう書いてある。
「それなりの責任感を持って」
[メイン] 鈴木ミノル : 「…それなりの責任感?」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「おお〜〜!!」
[メイン] オオクニヌシ : 『お見事~ ……責任感?』
[メイン] 鈴木ミノル : 「しゃあっ、これこそ風のミノルの所以よ」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「あれですね!やっぱり途中で投げ出したりしないことってことですよきっと!」
[メイン] 鈴木ミノル : 「…成る程?」
[メイン]
オオクニヌシ :
『投げ出したくても投げだせなくはあるんだけどね~』
あはは 苦笑い
多分終わらないと帰れないだろうしね~
[メイン] 朝顔ハナエ : 「ん……ですね!」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「えっと……それで、中を見てみるんでしたっけ」
[メイン]
オオクニヌシ :
頷きながら
『ここだけまだ見てないからね~』
[メイン] 鈴木ミノル : 「ああ、行くか」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「はい!突入です!」
[メイン] ツリー : 「入ろう入ろう」
[メイン] マーティン : 黙ってついて行く。
[メイン] 鈴木ミノル : 扉を開けて中に
[メイン]
GM :
扉の先は一面赤の派手な壁紙の部屋。各壁の中心部分は下から上にかけて黄色の太いラインが入っている。
天井と床はそれぞれ同じデザインになっており、
赤の下地に上下左右から黄色の太いラインが伸びてきて、中央で十字に重なっている。
正面に扉。左に大きな机、右に小さな机。
[メイン] 鈴木ミノル : 「また扉と…机か」
[メイン] 鈴木ミノル : 大きな机を確かめるように
[メイン] ツリー : 「派手な部屋だな!俺ここ来るのここは初めてだ」
[メイン]
GM :
机の上には蓋付きの大きめの箱が3つ置かれている。
左から「白地に青い水玉柄、赤地に黄色い縦縞柄、緑地にピンクの格子柄」の順。
[メイン] 鈴木ミノル : 「おおっ?」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「こ、これは……!」
[メイン]
鈴木ミノル :
「こっちはどうだ」
小さい机に向かう
[メイン]
GM :
花の形をしたリボンの飾りが3つ置かれている。
左から「ピンク、黄色、青」の順で並んでいる。
[メイン] オオクニヌシ : 『……3つ分しかない?』
[メイン] 鈴木ミノル : 「…ああ」
[メイン]
朝顔ハナエ :
「しかも、また扉がありますよ!?」
観察します!
[メイン]
GM :
ドアノブのついた黄色の扉。
「正しいノックは3回叩く」と書かれた看板が四隅を釘で打ち付けてある。
[メイン] 鈴木ミノル : 「ノック三回…」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「おにいさん!」
[メイン] 朝顔ハナエ : 看板を示して、期待した目を!
[メイン] 鈴木ミノル : 「えっ、流石に扉吹っ飛ばすのは、あーいや」
[メイン] オオクニヌシ : 白兎たちも興奮し囃し立てている!
[メイン] 鈴木ミノル : 「やってやるかあっ」
[メイン] 鈴木ミノル : ccb<=90 いっけえっ (1D100<=90) > 21 > 成功
[メイン] 鈴木ミノル : 「ふんっ」
[メイン] 鈴木ミノル : 「今回は調整してんのよ、いくぜえっ」
[メイン] 鈴木ミノル : 「しゃあっ、覇生流!」
[メイン]
鈴木ミノル :
「風当身!」
風の塊を多少調整して看板に打ち込むッ
[メイン]
GM :
当て身をすると看板が外れ、その裏にこう書いてある。
「トイレの呼び出しは2回ノック」
[メイン] 鈴木ミノル : 「…」
[メイン] 鈴木ミノル : 「…?」
[メイン] 朝顔ハナエ : キラキラとした目で拍手をします!
[メイン] 鈴木ミノル : 「しゃ、しゃあっ」
[メイン]
オオクニヌシ :
『わぁ~~』
白兎たちからも拍手喝采!
[メイン] オオクニヌシ : 『……』
[メイン] オオクニヌシ : 『といれ?』
[メイン] 鈴木ミノル : 「なあっこれなんなんだあっ?」
[メイン] ツリー : 「さっきもだけどすげ~な~」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「何か大切な情報なのかもしれません!メモメモです!」
[メイン] 鈴木ミノル : 「とはいえ、どうする?」
[メイン] 鈴木ミノル : 「箱はそろった…"責任"ってのを参考にするなら」
[メイン] 鈴木ミノル : 「まだ早い気もしなくもない…が」
[メイン] ツリー : 「でさ、結局何作るの?」
[メイン] 鈴木ミノル : 「スノーグレーブは確定として…他はどうするか」
[メイン] ツリー : 「他?何人いるの?」
[メイン]
朝顔ハナエ :
「え、えっと……ひぃ、ふぅ、みぃ……」
「さっきの部屋のメモからすると、五人分でしょうか……?」
[メイン] ツリー : 「あいつが今の時期に5人分も作り忘れるなんてことはないと思うけどなぁ…」
[メイン] 鈴木ミノル : 「そうだな、もう24日…」
[メイン] ツリー : 「だってあいつ律儀にメモしてるんだぜ?」
[メイン] ツリー : 「プレゼントの用意が出来た子には○とか、今年は悪い子だったからプレゼントはなしで×とか」
[メイン] オオクニヌシ : 『……んんっ!?』
[メイン] オオクニヌシ : 『なら 2人分はもう出来ている?』
[メイン] 朝顔ハナエ : 「ふぇっ!?……そ、そうなんですかっ!?」
[メイン] 鈴木ミノル : 「…」
[メイン] 鈴木ミノル : 「じゃあマークがついてない一人だけ?」
[メイン] ツリー : 「材料も5人分ないからそうなんじゃないの?」
[メイン] オオクニヌシ : 『じゃあ なんで好きな動物が5つあったんだろう……』
[メイン] 鈴木ミノル : 「…いや」
[メイン] 鈴木ミノル : 「わからなかった試行錯誤?」
[メイン] 鈴木ミノル : 「1~5人目はわかったけどその時でもわからなかったか…あ~」
[メイン]
朝顔ハナエ :
「……え、えっと……!じゃあ、もしそうだとして……!」
「マークがなかった人……は、えっと……この人ですね!」
[メイン] 鈴木ミノル : 「アドルフ=トールボリ」
[メイン] 鈴木ミノル : 「一番ヒントの無いやつだな」
[メイン] 朝顔ハナエ : それに頷いてバタバタと駆け出し、もう一度名簿を持ってきて開く。
[メイン]
:
3人目
No.113 アドルフ=トールボリ
・水玉模様の服の男の子の写真
・手に持っているプレゼントは長方形のラッピングボックス
・住所:森に囲まれている
・好きな動物:
・好きな色:
・備考:ペットの散歩を欠かしたことがない
[メイン] 朝顔ハナエ : 「ええっと……この情報から、ハナエたちはどんなスノードームを作るか考えなきゃいけないんですね! ううむ……」
[メイン] 鈴木ミノル : 「ああ…」
[メイン] 鈴木ミノル : 「これはちと骨が折れるぜえ」
[メイン] 鈴木ミノル : 「ス○ッチでもあればわかりやすいんだが」
[メイン]
朝顔ハナエ :
「ス○ッチ……?」
心を奮い立たせるおまじないか何かでしょうか。
[メイン] オオクニヌシ : 『……うーん』
[メイン] ツリー : 「あまり関係ないけどちょっと質問いい?」
[メイン] オオクニヌシ : 『いいよ~』
[メイン] ツリー : 「うわ!」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「どうしましたかツリーさん!」
[メイン] ツリー : 「いやさ。プレゼントってさ。何がもらえると嬉しいかな?って思って」
[メイン] 鈴木ミノル : 「そりゃあ…」
[メイン] 鈴木ミノル : 「欲しい物じゃないのか?」
[メイン] ツリー : 「じゃあミノルは何が欲しいの?」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「はいは〜い!ハナエはみなさんの安全健康か、すんごい消毒薬です!」
[メイン] ツリー : 「ふむふむ」
[メイン] 鈴木ミノル : 「俺かい?」
[メイン] 鈴木ミノル : 「さぁな…俺が欲しい物は自分で鍛えないと届かないだろうし」
[メイン] 鈴木ミノル : 「すんげェ~師匠とかか?」
[メイン] ツリー : 「ほうほう」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「……あ!秘密にしておいてくださいね、サンタさんに頼むんですから!」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「へぇぇ……!おにいさんはストイックですね!」
[メイン] ツリー : 「俺の口は箸より重いから安心してくれ」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「なんと!」
[メイン] オオクニヌシ : 『そりゃあ信頼できるねぇ』
[メイン] 鈴木ミノル : 「そりゃ頼りになるこって」
[メイン]
朝顔ハナエ :
「それで、どうしたんですか?急にそんなこと……」
「……はっ!もしかしてツリーさんが実は……!??」
[メイン] オオクニヌシ : にこにこと微笑みながら
[メイン]
オオクニヌシ :
『皆ほしいものがあって良い事だ』
それでこそヒトだもの
[メイン] オオクニヌシ : 『うん 私はこれが……』
[メイン] オオクニヌシ : 『“ほしいもの”だね』
[メイン] オオクニヌシ : 『子供たちが何かをほしいと そう思えることが そう思ってくれることが 私がほしいものだね』
[メイン] オオクニヌシ : くすくすと笑う
[メイン] 鈴木ミノル : 「…まるで極みだな、武やらではなく極み…」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「おにいさんはやさしいですね! 飴をあげましょう!」
[メイン] 鈴木ミノル : 「見た事あるぜえ…そんな事を言えるのは大体何かの達人さ」
[メイン] ツリー : 「ほえ~、良くわかんないけどすげーのな」
[メイン]
オオクニヌシ :
『おや 優しいねえ~! ありがとう』
にこにこ 食べ物は好きだからありがたく受け取る
[メイン]
ツリー :
「で、俺がなんでそんなことを聞いたかだったよな」
ハナエの方を見て
[メイン] 朝顔ハナエ : こくこく。
[メイン] ツリー : 「俺木だからさ、欲しいものは日光や水や栄養なわけよ。大きなツリーになるのが夢だし」
[メイン] ツリー : 「でもこうやってツリーとしてこの場にいると考え変わってきたんだよね」
[メイン] オオクニヌシ : 『というと~?』
[メイン] 鈴木ミノル : 「ははぁ」
[メイン]
朝顔ハナエ :
「ふむふむ、というと?」
栄養剤注射を取り出そうとしながら
[メイン] ツリー : 「元いた場所が恋しくなると言うか、自分が育った場所に戻りたくなる日もあるんだよ」
[メイン] ツリー : 「覚えてないけどな!」
[メイン] 鈴木ミノル : 「…………」
[メイン] 鈴木ミノル : 「郷愁ってやつかな」
[メイン] ツリー : 「人間も同じ感じなのかなって思って聞いてみたけど、いろいろ考えがあるんだな~って思った」
[メイン] オオクニヌシ : 『生き方や過ごし方 そういうものも影響するしね』
[メイン] ツリー : 「なるほどな~」
[メイン]
朝顔ハナエ :
「むむ……ホームシック、というやつでしょうか。必要があれば、私たちがいつでも救護に伺いますよ!」
「……でも、確かにこうやって聞いてるとみんなばらばらで、でもみんないいものですね!」
[メイン] ツリー : 「参考になったし話せるようになって良かったぜ~」
[メイン] オオクニヌシ : 『ちょっと思ったんだけれど』
[メイン]
オオクニヌシ :
〇も✕もついていない
そんなこどもの欄を見て
[メイン] オオクニヌシ : 『……この子って結局 動物好きじゃないのかなぁ』
[メイン] ツリー : 「材料が用意してあるなら好きなんじゃないの?」
[メイン] ツリー : 「それ入れようと思って用意してるんだろうし」
[メイン] オオクニヌシ : 『そうなのかなー 調査でも結局何が好きかはわからず仕舞いだったみたいだし』
[メイン] 朝顔ハナエ : 「はい!それに『ペットの散歩を欠かしたことがない』って書いてますよ、ほら!」
[メイン] 鈴木ミノル : 「となると…犬じゃあないのか?やっぱ」
[メイン] 鈴木ミノル : 「クマ、オオカミはまず除外として」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「むむ……確かに、クマさんやオオカミさんを散歩させてる人は滅多に見ませんね」
[メイン] 鈴木ミノル : 「ウサギは頻繫に散歩させる印象もあまりない」
[メイン] オオクニヌシ : 『兎はあんまり運動しなくても良いからねぇ』
[メイン] オオクニヌシ : うちの子たちはちょっと例外だけど…
[メイン] 鈴木ミノル : 「だから、森の中で…犬?」
[メイン]
朝顔ハナエ :
「そうなんですか?」
足元のウサギさんに聞いてみたりする
[メイン] オオクニヌシ : 白兎は跳ねながら頷く
[メイン] オオクニヌシ : 同時に(まあウチらは鍛え方が違うんですけどねぇ! はっはっはっは!)みたいな目線。
[メイン] 朝顔ハナエ : 「ふんふん」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「へぇ〜……!」
[メイン] ツリー : 「俺も足があれば散歩できるんだけどなぁ」
[メイン] ツリー : 「それはどうでもいいか。あいつは他にメモとか残してないの?」
[メイン] 鈴木ミノル : 「メモか…」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「大丈夫ですよ、必要があればまた私が……って、そうでした!」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「確か、去年は四角い箱のプレゼントでしたね!」
[メイン]
ツリー :
「判断材料に困るなら、あいつが残したメモ見て、ショーキョホーってやつでいいんじゃね?」
「他の子供に用意した材料も残ってそうだし」
[メイン] 鈴木ミノル : 「…そうだな」
[メイン] 鈴木ミノル : 「あの中に入り得ない物、か」
[メイン] オオクニヌシ : 『うーん 消去法かー』
[メイン] 朝顔ハナエ : 「……あ、そっか!」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「4番目の子の材料はまだ残ってる可能性もあるのかも!」
[メイン]
ツリー :
「○×の書き忘れもあったんだろ?」
「他人に頼むならちゃんと書いておけよってな」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「……んん?」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「あれれ……?ツリーさん……今消防法……みたいなこと言いました!?」
[メイン] ツリー : 「ショーボーホー?」
[メイン] オオクニヌシ : 『しょうきょほう~』
[メイン] 鈴木ミノル : 「どうかしたのか?」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「それでした!……えっと、その消去法で考えるなら、イヌさんは4番目の人へのプレゼントとしてどこかに用意されてないといけないはずです!」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「イヌさんが好きな子が二人いて……二人に送らなきゃならなくなった時、一個足りなくなっちゃいます!あわてんぼすぎます!」
[メイン] 鈴木ミノル : 「ははあ…確かにそうだな」
[メイン]
朝顔ハナエ :
「はい!えっと、だから……3番目の子が散歩させてるのは、イヌさんじゃなくて」
別の置物を拾い上げ
[メイン] 朝顔ハナエ : 「こっちの、他の誰ともかぶってない……クマさんじゃないでしょうか!?」
[メイン] 鈴木ミノル : 「…」
[メイン] オオクニヌシ : 『……森暮らしなら馴染みある動物っぽさもある~』
[メイン] 鈴木ミノル : 「そうだな、無いとも言い切れない」
[メイン] 鈴木ミノル : 「そこまで来ると大分絞られてきたな」
[メイン] オオクニヌシ : 『クマで 森……ツリー? あとはー……』
[メイン] オオクニヌシ : 『雪っぽさを出すなら 白い砂かなぁ』
[メイン] 鈴木ミノル : 「銀と混ぜるのもどうだ?」
[メイン]
朝顔ハナエ :
「む……!おにーさん、聞いてましたか!?」
「白は『汚れていないシャツの色』……4番目の子用です!」
[メイン] 鈴木ミノル : 「…じゃあ尚更銀か?」
[メイン] オオクニヌシ : 『ああー確かにぃ じゃあそうなるのかな?』
[メイン] 朝顔ハナエ : はい!……たぶん!と頷く
[メイン] 鈴木ミノル : 「…正直これちょっとややこしいな、まぁいいけど」
[メイン] 鈴木ミノル : 「うっし、じゃあ箱持って部屋戻るぜ」
[メイン] 鈴木ミノル : 「さっさと完成させようぜ」
[メイン] ツリー : 「お、何かいつの間にか話がまとまってるじゃん」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「えへへ……はい!ツリーさんが私のほしいものを聞いてくれたおかげです!」
[メイン] ツリー : 「えっ?そうなの?」
[メイン] 鈴木ミノル : 「人間何が閃きになるかわからないぜ」
[メイン] 鈴木ミノル : 「追い詰められてこそってときもあるしなっ」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「おにいさんでも追い詰められることがあるんですか?」
[メイン] オオクニヌシ : 『看板吹き飛ばしちゃうくらい強いのに~?』
[メイン] 鈴木ミノル : 「負けない格闘家なんていないんだよね」
[メイン] 鈴木ミノル : 「負けた事無い格闘家が居るとしたら神様と…ひよっこだけだろうな」
[メイン]
鈴木ミノル :
「まぁだから、そういうもんだろうしなあ」
箱を担いで真ん中の部屋に戻っていく
[メイン] 朝顔ハナエ : 「はぇ……」
[メイン] オオクニヌシ : とことこ(浮遊)
[メイン]
朝顔ハナエ :
「あ……ま、待ってください!」
ツリーさんを背負って追いかけます!
[メイン]
ツリー :
「いつも悪いね…」
背負われていく。
[メイン] マーティン : 変わらず黙ってついてく。
[メイン] 朝顔ハナエ : 「えへへ!それは言わない約束です!」
[メイン] ツリー : 「…わかった」
[メイン] 鈴木ミノル : 「さて、じゃあまず…」
[メイン] 鈴木ミノル : 「箱は水玉、動物は熊、砂は銀、だな?」
[メイン] 朝顔ハナエ : こくり。
[メイン] オオクニヌシ : にこにこ見守る
[メイン] ツリー : 「ちょい待ち」
[メイン] オオクニヌシ : 『んー?』
[メイン] 朝顔ハナエ : 「ふぇっ」
[メイン] ツリー : 「それ誰に贈るの?宛名とかある?」
[メイン] 鈴木ミノル : 「アドルフ=トールボリ、じゃないのか?」
[メイン]
朝顔ハナエ :
「え、えっと……確か封筒がありましたね!」
ぺら、と持ち上げる
[メイン] オオクニヌシ : 『あのリストの3人目 名前はー』
[メイン] オオクニヌシ : そう そうと頷く
[メイン] ツリー : 「なんだ。手紙があるならそれを同封すれば宛名の代わりになるじゃん」
[メイン] 鈴木ミノル : 「ああ…そうだな」
[メイン] ツリー : 「あとあとあとー」
[メイン] ツリー : 「その箱イケてないんじゃなーい?」
[メイン] オオクニヌシ : 『水玉の箱ー?』
[メイン] 朝顔ハナエ : 「服が水玉柄だったので、てっきり好きなのかと思ってましたが……あっ、お母さんが買ってきたりするんでしょうか?」
[メイン] 鈴木ミノル : 「…」
[メイン] 鈴木ミノル : 「そうか…」
[メイン] 鈴木ミノル : 「じゃあどうするかね、他も持ってきてはいるが」
[メイン] オオクニヌシ : 『じゃあこれ~?』
[メイン] オオクニヌシ : 赤に黄色の縦縞模様 ひらひらと勘で触る
[メイン] ツリー : 「それはイケてるな!例えるなら俺くらいイケてる!」
[メイン] 鈴木ミノル : 「曲がりなりにも国際基準のクリスマスのシンボルに言われちゃ文句は言えないな」
[メイン] 鈴木ミノル : 「よし、ソイツに詰め込もう」
[メイン]
朝顔ハナエ :
「あ……もしツリーさんが入るならこっちの方が似合うんじゃないでしょうか! ほら、緑に赤ですし!」
最後に余った箱を手に取って
[メイン] ツリー : 「赤って言うよりピンクだけど、俺のキュートな部分も出ていいかもしれないな!」
[メイン] 鈴木ミノル : 「土台は…どれ」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「えへへ……!ですね〜!」
[メイン]
鈴木ミノル :
「これがお気に召すかな」
四角を手に取って
[メイン]
オオクニヌシ :
ふとボトルを手に取る
水…的なぁ……何か……
[メイン] 朝顔ハナエ : 「?」
[メイン] オオクニヌシ : どろどろしてるかな? 普通の水的な何かかな?
[メイン] 鈴木ミノル : 「その水…」
[メイン]
GM :
はい。どろりとしています
ガラス玉に2回注げるくらいの量ですね
[メイン] 鈴木ミノル : 「これの中身じゃ無いか?」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「……あ!」
[メイン] オオクニヌシ : ちょっとほっとした顔
[メイン] 鈴木ミノル : 「スノーグローブは中にグリセリンだかを入れて雪のように見せるって聞いたことあるね」
[メイン] オオクニヌシ : 『うん~ 覚えてる限りだとそういうどろっとした液体だったよね~って』
[メイン] 朝顔ハナエ : 「く、詳しい……!」
[メイン] オオクニヌシ : もしそうじゃなかったらどうしよう とか思ってたけど一安心のオオクニヌシ
[メイン]
朝顔ハナエ :
「じゃあじゃあ、置物が取れちゃわないようにしっかりくっつけないと……ですね!」
接着剤を持ち出して
[メイン]
鈴木ミノル :
「材料揃ってる…よな?」
「大丈夫だよな?」
土台に並べつつ
[メイン]
オオクニヌシ :
『しっかりぺっとりしておこうね~』
中で外れると直せないからね…
[メイン] 鈴木ミノル : 「まあ恐れても仕方ないか、よし」
[メイン]
鈴木ミノル :
「付けるぜ」
ドームを被せるように下ろす
[メイン]
鈴木ミノル :
「水を零さずやる…」
ミノルはその瞬間立ち合いのように集中している
[メイン] 鈴木ミノル : ccb<=75 覇生流武術 (1D100<=75) > 2 > 決定的成功/スペシャル
[メイン] 鈴木ミノル : 「…しゃあっ」
[メイン]
鈴木ミノル :
「覇生流"気膜"!」
ぐっと溢れないように張力のようなものを貼り
[メイン] 鈴木ミノル : ドームを土台に合わせる
[メイン] GM : 完璧な、まるでプロが作ったようなスノードームが完成しました。
[メイン] オオクニヌシ : 『すごい 気泡一つ入ってない』
[メイン] 鈴木ミノル : 「俺は風のミノルだぜ、余計な風は吹かせないのよ」
[メイン] ツリー : 「いい出来じゃん」
[メイン] 鈴木ミノル : 「そいつぁ子供の感想に確かめな、じゃあ箱詰めだあっ」
[メイン]
朝顔ハナエ :
「す、すごい……!」
「……も、もしかして……!やっぱりおにいさんもサンタさんなのでは!?」
[メイン] 鈴木ミノル : 「誰だって24日の夜にはサンタになるのよ」
[メイン] 鈴木ミノル : 「…さて、後は納品だなあ」
[メイン] 鈴木ミノル : プレゼントを構えて
[メイン]
オオクニヌシ :
『ノックは3回 だっけねー』
あ ととと 思い出したようにごそごそ
[メイン]
オオクニヌシ :
『これどうしよっか』
緑の帽子を取り出して
[メイン] 鈴木ミノル : 「生憎被れないんだよね」
[メイン] 鈴木ミノル : 「脱げないから」
[メイン]
朝顔ハナエ :
「はい!……あ、そうでした!」
「上から付けるくらいはできるかもですよ!」
[メイン]
オオクニヌシ :
帽子オン帽子 そういうのもあるのか…
試しに上から被せようとぺちぺち
[メイン] 鈴木ミノル : 「なんで俺に被せるんだあっ」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「マトリョーシカみたいですね!」
[メイン] オオクニヌシ : 『一番サンタさん強度が高そうだったから つい…』
[メイン] ツリー : 「やっぱり緑の帽子の方がいつものって感じがするぜ」
[メイン] 鈴木ミノル : 「なんというか…いや良いぜ」
[メイン] 鈴木ミノル : 「しゃあっ、持ってくぞ!」
[メイン] 鈴木ミノル : 「御納品だっ」
[メイン]
朝顔ハナエ :
「は〜い!」
「忘れ物……なし!」
[メイン] オオクニヌシ : 『準備もよーし』
[メイン] ツリー : 「俺からも特にないぜ」
[メイン] マーティン : 穏やかな視線で一同を見つめている。
[メイン] 鈴木ミノル : そして俺はプレゼントを抱え
[メイン] 鈴木ミノル : 三度!
[メイン] 鈴木ミノル : ノックをして、それを合図した
[メイン] GM :
[メイン] GM : コンコンコン。書かれていた通りにノックをした。
[メイン] GM : すると、きぃ…という音を立て、ドアが開いた。
[メイン]
:
「呼んだ~?」
そう言って、軽い声と共に雪景色を背に現れたのは、なんとも見覚えのある人物だった。
[メイン] GM : 正確に言えば実際にあったことはないのだが、誰もが知る人物。
[メイン] GM : 赤い帽子に赤い服、白い袋を肩に担いだ白髪の男。
[メイン] 朝顔ハナエ : 「あっ、あなたは……!!?」
[メイン] 鈴木ミノル : 「おうよ、約束通りだぜ」
[メイン] サンタ : まさにサンタクロースだった。
[メイン] オオクニヌシ : 『こんばんは~』
[メイン] サンタ : 「こんばんは」
[メイン]
サンタ :
「いや~本当に悪かったね!いきなり呼び出したりして!
でも君たちが手伝ってくれたおかげで、正しく届けられそうだよ、ありがとう!」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「サンタさん……!!え、えっとえっと……!!お会いできてうれしいですっ!!」
[メイン] 鈴木ミノル : 「そうかい、ならちゃんと渡してくれよ」
[メイン] サンタ : 「ほっほっほ。そう言ってもらえると嬉しいね」
[メイン] サンタ : 「もちろん。ちゃんと渡すよ」
[メイン] オオクニヌシ : 『きっと今日を待ちわびて “いいこ”にしていただろうしね』
[メイン] 鈴木ミノル : 「ならいいさ…やった甲斐がある」
[メイン] サンタ : オオクニヌシにこくりと頷く。
[メイン]
サンタ :
「じゃあ荷物を預かるよ。」
と言って探索者たちから箱を受け取り、蓋を開け中身を確認する。
[メイン] 鈴木ミノル : 「ああ」
[メイン] サンタ : 「…ちゃんと正しく作ってくれたみたいだね。ありがとう」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「はい!ハナエ達がんばりましたよ〜!」
[メイン] オオクニヌシ : 『この子たちがとっても頑張ったおかげさ~』
[メイン] 鈴木ミノル : 「世に二つとない覇生流のスノードームさ、大事にしてくれよ」
[メイン] サンタ : 「うんうん。きっとあの子も喜んでくれる!」
[メイン]
サンタ :
3人の被る帽子を見て
「それ着けてくれたんだね!よく似合ってるよ。」
[メイン] 鈴木ミノル : 「クリスマスだからな」
[メイン]
朝顔ハナエ :
「え、えへへへ……!憧れのサンタさんになれて、私も嬉しいです!」
ひらひらと帽子を左右に振りながら
[メイン] オオクニヌシ : 兎を持ち上げてみせて
[メイン] オオクニヌシ : 『ふふ~ ありがとう~』
[メイン]
サンタ :
3人に返答に笑顔で返したあと
「さあ行こうか!」
そう言うとそりまで案内する。
[メイン] 鈴木ミノル : 「なにっ」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「!?!?」
[メイン] 鈴木ミノル : 「こりゃたまげた、凄い経験だな」
[メイン]
オオクニヌシ :
『おお~!』
西洋のソリ! 初めて見た!
[メイン] 鈴木ミノル : そう言ってソリに
[メイン] 朝顔ハナエ : 「い、いいんですか……っ!?!?」
[メイン] GM : そりの先頭には2頭のトナカイが誇らしげに立っている。
[メイン] サンタ : 「あの子のプレゼントを作ったのは君たちだからね。責任…とは違うけど、最後まで付き合って欲しいんだ」
[メイン] 鈴木ミノル : 「なぁ、それなら」
[メイン] 鈴木ミノル : 「あいつは引っ張れないのかい、マーティン」
[メイン] サンタ : 「奇数だと具合が悪いからお留守番させてたんだけど、そうだね、マーティンも来るかい?」
[メイン] マーティン : 先ほどまで穏やかだった瞳がきらりと光る。
[メイン] サンタ : 「ほっほっほっ。乗り気なようだね」
[メイン] 鈴木ミノル : 「ソイツもこのプレゼントに関わってるんだ、ちっとはリスペクトしてもらうぜ」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「えへへ……よかったですね、マーティンさん!」
[メイン] サンタ : 「この子も手伝ってくれたのか。そいつは驚いたよ」
[メイン] オオクニヌシ : 『一年に一度の活躍の場だもんねぇ』
[メイン] マーティン : 3人に感謝を述べるように頭を垂れたあと、2体のトナカイの隣に並ぶ。
[メイン]
サンタ :
「これでヨシ、と!」
マーティンをそりと繋ぐ。
[メイン] サンタ : 「それじゃ、今度こそ行こうか!」
[メイン] 鈴木ミノル : 「しゃあっ」
[メイン] オオクニヌシ : 『ふふ ワクワクだねぇ』
[メイン]
朝顔ハナエ :
「はいっ!」
「ジングルベル〜ジングルベル〜すずがなるぅ〜♪」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「ほら!ツリーさんも一緒に行きますよ〜!」
[メイン] ツリー : 「え?俺もいいの!?」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「当たり前じゃないですか!むしろ来てくれないと怒りますよっ!」
[メイン] 鈴木ミノル : 「責任だろうな、しっかり口出ししただろ?」
[メイン] オオクニヌシ : 『君も一緒に色々考えたもんねぇ』
[メイン] 朝顔ハナエ : 「それに、足がなくても空からきれいな景色がたくさん見られますよ!」
[メイン] ツリー : 「適当なこと言ってただけなんだけどなぁ…まぁ良いかぁ!」
[メイン] ツリー : 「えっ!?マジ!?高いところから見下ろすの好きなんだよね!」
[メイン] 朝顔ハナエ : 「うんうん!よかったですね!」
[メイン] 鈴木ミノル : 「さあ行くぜ、"クリス・マス"の開催だあっ」
[メイン] サンタ : 全員が乗ったのを確認すると、そりを発進させる。
[メイン] GM : 探索者を乗せたそりはたちまち宙に浮かび上がった。
[メイン] GM : どうやらこのまま目的地まで飛んでいくらしい。
[メイン] GM : しばらくして、
[メイン]
サンタ :
「アドルフくんには申し訳ないことしちゃったなあ~。」
サンタがそうつぶやくと同時に、そりがふわりと降りたった。
[メイン]
サンタ :
「静かにね?」
そりから降りると、プレゼントを片手に持ち3人を手招きする。
[メイン]
鈴木ミノル :
「ああ」
武術家らしく足音と気配を消して
[メイン]
朝顔ハナエ :
「は、はい……!」
慎重に、そろ、そろ……と
[メイン] オオクニヌシ : もちろんと頷いて 地面スレスレをふよふよ
[メイン] GM : 言われるまま後に続くと、写真で見た少年が寝ている。
[メイン] サンタ : サンタはそっと彼の枕元にプレゼントを置く。
[メイン]
サンタ :
「君たちが幸せを運んだ子はこの子だよ」
小さく3人にだけ聞こえるようにささやく。
[メイン] 鈴木ミノル : 「…ガラじゃないんだけどね、まぁいいさ」
[メイン] 朝顔ハナエ : 頷いて、にこり……笑います!
[メイン]
オオクニヌシ :
にこにことその光景を眺めながら
おや 白兎がちょっとだけ近づいて
[メイン]
オオクニヌシ :
そっと 起きない程度に
ぽんぽんと布団越しに撫でる
[メイン] サンタ : 3人とウサギの反応をそれぞれ見て優しく微笑むと、部屋から出るよう促した。
[メイン]
サンタ :
そりまで戻ると
「本当にありがとう。」
と再度探索者たちにお礼を言った。
[メイン] サンタ : そして彼がこちらに手を振った。とたん、急な眠気に襲われ、意識を失った。
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
目が覚めると、いつもの自分の部屋だった。
なぜか赤い帽子を被っていたが。
[メイン] GM : 窓から差し込む光から朝を迎えていることがわかる。
[メイン]
GM :
ふと、枕元に目をやると見覚えのある箱が置いてある。
まさか…そう思いつつ蓋を開けると、
[メイン] GM : ハナエさんの元へは消毒液が
[メイン] GM : ミノルさんの元へは武術の達人への紹介状が
[メイン] GM : オオクニヌシさんの元へは様々な人たちからの感謝の手紙が
[メイン] ツリー : また、ハナエさんの部屋の中央に6メートルほどのモミの木も置いてあった。
[メイン] GM : あの出来事は果たして夢だったのだろうか?
[メイン] GM : 不思議な気持ちを抱えたままクリスマスの朝は始まったのであった。
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
シャンクトゥルフ
「正しく届けて」
[メイン] GM : トゥルーエンド
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : 宴です!
[メイン] オオクニヌシ : 宴だねぇ~
[メイン] 朝顔ハナエ : メリークリスマス!!宴ですよ〜〜〜っ!!!
[メイン] 鈴木ミノル : 宴だァ~~~~~!!!
[メイン] オオクニヌシ : もうすぐクリスマスだねぇ…としみじみしちゃった
[メイン]
朝顔ハナエ :
ですねぇ……!
やっぱりシーズンものは入り込めていいですねぇ
[メイン] 鈴木ミノル : 楽しい卓だったぜ
[メイン] オオクニヌシ : ああ。
[メイン]
GM :
それなら良かったです
イベント事に合わせたシナリオ好きなので